世界のカフェを渡り歩いて

焙煎所を開く前、ヨーロッパ中のカフェを渡り歩いていました。

美術館とカフェの往復を毎日のようにしていました。

コーヒーの提供者として、産地を周るのもいいと思います。

しかし、私たちの興味があったものは、コーヒーがユーザーにどの様に提供されているのかでした。

ナポリのCaffè Gambrinus(ガンブリヌス) ローマのサンテウスタキオ・イル・カフェ(Sant’ Eustachio II Caffe) フランクフルトのWACKER’S KAFFEE(ヴァッカーズ・カフェ)バルセロナのEls Quatre Gats (クアトロ・ガッツ)などなど、、、列挙するにはスペースが足りません。あらゆる名店といわれるお店を周りました。

コーヒーがどのように暮らしに根付き、生活を豊かにしていくのか、文化を築いてきたのか。

そこで考え、書き留めてきたことを我々のコーヒーの世界にも活かしていきます。

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