【ケニア】
■テイスト
ラズベリーやカシス、力強いボディ。イタリア料理などとも好相性です。
■構成内容
原産国名:ケニア
焙煎度:深煎
標高:1500-1950m
品種:SL28, SL34, Ruiru11
スクリーン:17+(AA)
精選:ウォッシュト(Fully Washed)
世界のコーヒー生産量から見れば1%に満たないケニア産コーヒーですが国の管理のもと厳しい品質管理が行われており、現在欧米を中心に世界的に注目が集まっています。
生産から加工、政府の管理の元に置かれたオークションシステムで、品質の向上と生産者への還元がうまく連動していると言われています。
ケニアに最初にアラビカ種が持ち込まれた1893年以降、土壌、日光、降雨量はコーヒー栽培に最適であることは明らかです。
焙煎時には200℃に達する作業ですが、味についてもデザインをするように着地点をわずか3℃ほど調節をして仕上げています。
赤い実を彷彿とさせるやわらかい酸味と香りをお楽しみください。
用語説明