テイクアウトはじめました

2021年4月1日 コーヒーのテイクアウト(税込¥300)をはじめました

当店、いろいろな思いから二席しかございません

そのため、お持ち帰りでの提供でかつ、ホットコーヒーのみになります

お豆はその時のお勧めしたい2種類ぐらいから選んでいただければいいかなと思っています

月曜定休 10:00~17:00

世界のカフェを渡り歩いて

焙煎所を開く前、ヨーロッパ中のカフェを渡り歩いていました。

美術館とカフェの往復を毎日のようにしていました。

コーヒーの提供者として、産地を周るのもいいと思います。

しかし、私たちの興味があったものは、コーヒーがユーザーにどの様に提供されているのかでした。

ナポリのCaffè Gambrinus(ガンブリヌス) ローマのサンテウスタキオ・イル・カフェ(Sant’ Eustachio II Caffe) フランクフルトのWACKER’S KAFFEE(ヴァッカーズ・カフェ)バルセロナのEls Quatre Gats (クアトロ・ガッツ)などなど、、、列挙するにはスペースが足りません。あらゆる名店といわれるお店を周りました。

コーヒーがどのように暮らしに根付き、生活を豊かにしていくのか、文化を築いてきたのか。

そこで考え、書き留めてきたことを我々のコーヒーの世界にも活かしていきます。

わたし達のこと

アルバートコーヒーロースターズのアルバートはアルバート・アインシュタインのアルバートから。

ミルを高級なものに変えたら美味しくなったような気がする。ハンドドリップは一番おいしい。それ、ほんと?美味しくなった部分て実際どの部分?そもそも一番てなに?

お作法的になりがちな日本のコーヒーの世界。

そんな真偽を科学的な視点で捉え理論性を持たせる。そんな発想が私たちの成り立ちです。

いわゆるスペシャリティコーヒーなど、生豆自体の品質が高いものを仕入れることでベースを確保、焙煎方法により表情をつけています。

焙煎時のプロセスに数学や科学を取り入れ、焙煎の温度上昇速度や到達点や化学反応と味を分類して数値化。

味に視認性を持たせました。

私達の考えの一つにこだわらないことがあります。こだわる事は固執する事。

常に常識を疑い、いつも、柔軟に物事に取り組むスタイルをもっています。

科学と一緒で独創的な理論を立てて実証作業を繰り返します。